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津峯神社
つのみねじんじゃ
徳島県阿南市津乃峰町東分343  Zenrin Data Com Maps display !!


八角紋

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式内社 阿波國那賀郡 賀志波比賣神社
旧郷社

御祭神
賀志波比賣命 相殿 大山祇命

徳島県阿南市、標高300mほどの津峯山山頂に鎮座。
見能林駅から続く津峯スカイラインを登り、
山頂の大駐車場から階段の参道が続く。
駐車場周辺には、五ヶ所の岩窟があり、遊歩道などもある。
境内からの見晴らしは良く、橘湾を見渡せる。

第四十五代聖武天皇神亀元年(724)の創祀。
神託があり、国家鎮護・長寿延命の神として奉祭。

元々は麓の「柏野」の地に祀られていたものを、
住民の希望で山頂に移したという。

神紋は、八角形の御紋。

入口の左には、境内までのリフトが設置されている。
面白そうだったので、利用してみた。
往復と片道の利用が可能だったので、
登りだけ、350円。

駐車場までの、津峯スカイラインの利用も有料、
普通車往復600円。

大駐車場に到着し、正面の鳥居を見た時、
予想していた以上の規模に驚いた。
周辺の遊歩道を歩き、岩窟を探索しようと思ったが、
虫が出そうだったので、止めた。

リフトの乗り心地は、それほど良いものではなかったが、
参道にあるのは珍しいし、眺めは良かった。
参拝後、駐車場で一服していると、老人会の団体が
バスでやって来て、みんなでリフトに乗っていた。


山頂駐車場と鳥居とリフト乗り場

参道リフト

参道階段

階段から駐車場

境内から橘湾

境内

拝殿左の大国主大神

拝殿

神紋

本殿

拝殿

延喜式内社 津峯神社由緒
一、鎮座地徳島県阿南市津之峯町東分三四三番地
一、御祭神賀志波比賣大神
一、創立年代第四十五代聖武天皇神亀元年(千二百余年前)
一、御神徳
  大神は主として人の寿命を司り給うを以って、危篤の 病人と雖も其の親威、知人鶏鳴を期し、清水に浴し、 至誠をこめて祈願すれば寿命を延べ給うといい、また 日に一人の命を助け給うと伝えらる。されば古来上下 尊心益々厚く遠近その慰霊仰がざるものなし。当国 の大守蜂須賀阿波守累代武運の神として崇敬し、富岡 城主加島政慶代々家例として、正月三日諸臣を具して 参拝せられ、大正九年三月二日蜂須賀正韶侯爵閣下、 近くは昭和二年六月十二日伏見宮博義王殿下御参拝の 節は御記念のため、それぞれ月桂冠の御手植の栄を賜 りたり。(昭和二十五年別表神社に加列)
交通安全 病気平癒 海上安全 息災延命 守護
一、主な祭日
  秋季例大祭 十一月十七・十八日
春季大祭  四月十七・十八日
一月元日  神迎開運星祭
月並祭   毎月十七日

−境内案内より−



【 津峯神社(印刷用ページ) 】

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