境内の右手にある社務所で、御朱印をいただいた。

境内に到着した頃、拝殿内でお祓いが行われ、
拝殿のすぐ前に、車祓を待っている車が一台停まっていた。

このまま撮影するのは都合が悪いので、
とりあえず、本殿や境内社の参拝を済ませ、
車祓が済むまで待つことにする。

が、なかなか終わらない様子。
参道の休憩所で、一服しながらボーっと時間を潰す。

車祓が終了し、参道に立って社殿を撮影していたら、
神職の方に声を掛けていただいた。

「こんな辺鄙なところへようこそお参り下さいました」

辺鄙ではあるけど、美しく維持されていることがわかる良いお宮。
その言葉に、「揺らがない」というイメージが重なった。