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栗原神社
くりはらじんじゃ
岐阜県高山市上宝町宮原350  Zenrin Data Com Maps display !!


丸に抱き瘠柏

式内社 飛騨國荒城郡 栗原神社
旧郷社

御祭神
五十猛神 大山祇大神 宇迦之御魂神
伊邪那美命 伊邪那岐命 菊理姫命 火産靈神

五十猛神 『特選神名牒』
祭神不詳 『神社覈録』

岐阜県高山市(旧上宝村)にある。
471号線から高山市上宝支所へ向う道から、
東へ入る広い道を進むと、道がカーブしている場所、宮原にある。
鳥居の両脇に、社号標と郷社の石碑。
開けた境内で、非常に明るい神社。
社殿も、一見ロッジ風だ。

創祀年代は不詳。
往古は、現社地よりも東に鎮座していたが、
夢の告げにより、遷座。

以前は、栗花(つゆり)祭が行われ木の実の神を祀っていたが、
現在は行われていないらしい。

明治初年までは、白山権現と称していたが、
明治3年、栗原神社と認められ、社号を復した。

神紋は、神倉の扉にあった柏紋だと思われる。
栗の葉などを期待していたが。

境内の右手に、「祓戸」と書かれて、
新しい石の垣に囲まれた石があった。なんだろう。


鳥居と社号標

祓戸石

社殿

社殿

社殿


【 栗原神社 (高山市)(印刷用ページ) 】

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