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胸形神社
むなかたじんじゃ
栃木県小山市寒川1730  Zenrin Data Com Maps display !!


三つ巴


立梶の葉

式内社 下野國寒川郡 胸形神社
旧郷社

御祭神
宗像三女神

田心姫命 配祀 市杵島命 多岐津比売命 『栃木県神社誌』

栃木県小山市寒川にある。
JR間々駅から北西に4Kmほど。
神社の後方を巴波川(昔の寒川)が流れている場所。
道路の突き当たりに、東向きに鎮座している。

境内入口には、大きなエノキが聳え、
冬の青空に、見事な枝ぶりだった。
夏は、また違う表情を見せそうだ。

創祀に関しては不詳。
中世以降は衰微したが、仁孝天皇の弘化元年(1844)九月社殿を再建。
近郷38ヶ村の総鎮守として崇敬された。

当社に関する伝承・資料はほとんど残っていないらしい。

境内はあまり広くはない。
本殿は、完全に覆われて確認できなかったが、流造銅葺らしい。

拝殿の屋根には巴紋が付いていたが、
拝殿内には梶紋の幕がかかっていた。
どちらが神紋なのか、あるいはどちらでもないのか。
無人だったので、確認できなかった。


社頭と巨大なエノキ

鳥居

境内

社殿


【 胸形神社 (小山市)(印刷用ページ) 】

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