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諏訪大社 上社 前宮
すわたいしゃ かみしゃ まえみや
長野県茅野市宮川字前宮2062

 

鳥居から社殿のある杜までは、普通の道。
なんだか興醒めしながら歩くと、朝霧の奥に、黒い森が見える。
小さな森だが、朝霧の中のシルエットは黒いのだ。

霧の森へ足を踏み入れ、参拝し、苦労しながら撮影していると、
日も高くなり、徐々に霧が晴れてくる。

周囲を囲む紅葉の山並み と 青空 と 薄れていく霧。
社殿の横を流れる小川から湯気がたちのぼる。

神社は、季節や気候、時間によって、その姿を変える。


参拝を終え、鳥居右手にある社務所へ。
社務所には人がおらず、「境内を掃除中」という板があった。
境内で、落ち葉を掃いていた方に声をかけ、御朱印をいただく。

これから、どちらへ」と聞かれ、
幾つかの社名を挙げると、地図を取り出し、あるいは、
地図の記載されているパンフレットなどを出して、
すべての神社への道順や目印を、丁寧に教えていただいた。

十一年後、再度、御朱印をいただく。
今は、長野に住んでいるので何度か参拝はしているのだが、
御朱印帳を持参したのは久しぶり。
東日本大震災の収束を祈願しに参拝。
春宮、秋宮、本宮と回り、最後に前宮へ。
「四社お参りしているので」と、御神供(蕎麦落雁の撒饌)をいただいた。


蕎麦落雁

ついでに、以前の御柱で作られた御柱御守も購入。


御柱御守

裏は社号の焼印


【 諏訪大社上社前宮 ・朱印(印刷用ページ) 】

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