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越智神社
おちじんじゃ
長野県中野市大字越字屋敷添746  Zenrin Data Com Maps display !!

式内社 信濃國高井郡 越智神社
旧郷社

御祭神
御穗須須美命 饒速日命 合祀 菅原道眞

長野県中野市にある。
信州中野I.C.の北東7Kmほどの越に鎮座。
夜間瀬川にかかる越橋を北へ渡り、坂道を下ると境内がある。

境内入口に、公民館のような建物がある。
(正確な名前は確認し忘れた)
その前の駐車場に、一時、車を止めて参拝開始。

デジカメを買い換えた直後は、
色合いやコントラストが、以前のものと違うため、
ちょっと違和感を感じるが、やがて慣れるのだろう。
今回は、新しく購入した広角レンズで撮影してみることにする。
参道の両脇に延びる木々が湾曲して写るのだ。
これで、狭い境内でも撮影が可能となるはず。

で、参道を進み、階段を上ると正面に社殿。
拝殿の後方、垣の中に本殿が立つ。

創祀年代は不詳。

明治末期まで、明神様と呼ばれた、
越地区一帯の産土神である。

式内社・越智神社の論社の一つ。

当初は、越智山と呼ばれる山の山頂に鎮座していたが、
参拝困難なため、麓に里社を造営したという。
その後、洪水により流出した里社は現在地に遷座され、
里社跡には小祠を設けて天神社と呼ぶ。
また、山頂の奥社には石祠があるという。

祭神は、越智氏の祖神・饒速日命
諏訪大神の別名である、御穗須須美命

本殿の左手に、大きな石が2つ祀られており、
その中の一つ、緑の苔の覆われた石には神代文字が刻まれていた。
帰宅後、インターネットで調べると、
どうやら「越文字」と呼ばれるものらしく、
刻まれている文字は、当社祭神である「ミホススミノミコト」のようだ。


境内入口

境内

境内

本殿

拝殿

社殿左の石

石に神代文字


【 越智神社 (中野市)(印刷用ページ) 】

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