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茶の実紋 ちゃのみ
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茶の実
 茶の実を象ったもの。形が雅趣に富み、橘紋に酷似するところから、橘紋の形態の転化したものとされている。
 橘紋との区別は、橘は実のうしろに三葉をしき、実の上に小円をつけるが、茶の実にはこれがない。 変形は、実の数が一果から五果まで、向う茶の実、違い茶の実、亀甲茶の実、輪違い茶の実がある。
−参考文献 日本「家紋由来」総覧

使用神社の例
(玄松子が参拝し確認したもの)

眞木山神社三重県伊賀市槙山3237


【 茶の実紋 (ちゃのみ) 】

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