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直違紋 すじかい/筋違紋 すじかい
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直違
 筋違紋とも書く。二本の直線を交差させたX字の紋で、違い棒・二本箸打ち違いとも呼ばれている。 二線のものを直違紋、四線で出来ているものを二本直違紋という。由来は明らかでないが、 丹羽氏が用いる違い棒については、戦場で血の付いた刀を拭ったら、紋のように跡がついたのを、  秀吉公から定紋にせよと命ぜられたと伝えている。『見聞諸家紋』には、松平幸松丸の家紋として 二本直違紋が記されている。
−参考文献 日本「家紋由来」総覧

使用神社の例
(玄松子が参拝し確認したもの)

宇奈己呂和気神社福島県郡山市三穂田町八幡字上ノ台76


【 直違紋 (すじかい)/筋違紋 (すじかい) 】

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