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鷹の羽紋 たかのは
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違い鷹の羽

並び鷹の羽

鷹の羽丸に
二引

丸に
右重ね
違い鷹の羽

山形に
並び鷹の羽

鷹の羽丸に
三つ並び
鷹の羽
(鷹の羽五枚)

丸に
違い鷹の羽

二重亀甲に
違い鷹の羽

右重ね
違い鷹の羽

丸に
並び鷹の羽
 鷹の羽を象ったもの。鷹の意義と同様 勇猛で、美しい鳥の、もっとも象徴的な 強靭な羽、紋章化したものである。
『蒙古襲来絵詞』には、菊池武房の旗に 並び鷹の羽紋が見られる。また、阿蘇神 社の神紋とされていたのは、菊池氏が同 神社を崇めていたためと思われる。その 後武将の間で用いる者が多くなり、江戸 時代には、大名・旗本で百家以上にも なった。
 松平氏・白須氏(鷹の羽)、荒川氏(割 鷹の羽)、浅野氏(違い鷹の羽・窠内違い 鷹の羽・右重ね鷹の羽)、日向氏(黒餅の 内に違い鷹の羽)、由井氏(二本鷹の羽)、他。
−参考文献 日本「家紋由来」総覧

使用神社の例
(玄松子が参拝し確認したもの)

健男霜凝日子神社下宮大分県竹田市神原1822
阿禮神社長野県塩尻市塩尻町大宮6
阿蘇神社熊本県阿蘇市一の宮町宮地
阿蘇山上神社熊本県阿蘇市黒川808−3
國造神社熊本県阿蘇市一の宮町手野2110
草部吉見神社熊本県阿蘇郡高森町草部2175
羽浦神社徳島県阿南市羽ノ浦町中庄千田池32
菊池神社熊本県菊池市隈府1257
斐伊神社島根県雲南市木次町里方字宮崎463
彌久賀神社島根県出雲市湖陵町大池1302−1
天佐自能和氣神社徳島県徳島市不動東町4宮西569−1
須美禰神社島根県雲南市加茂町立原115
穂見神社山梨県南アルプス市高尾498
多久神社島根県出雲市多久町274
日置神社富山県中新川郡立山町日中65
雄山神社中宮祈願殿富山県中新川郡立山町芦峅寺2
國村神社島根県出雲市多伎町久村1289
雄山神社前立社壇富山県中新川郡立山町岩峅寺1
英彦山神宮福岡県田川郡添田町大字英彦山1
敷島神社徳島県吉野川市鴨島町大字敷地1339
伊射奈美神社徳島県美馬市穴吹町三島字舞中島52
日長神社愛知県安城市高木町鳥居1
五社神社山梨県甲府市右左口町
阿須利神社島根県出雲市大津町龍王山3668
白山社富山県氷見市大境196
新治神社富山県黒部市生地716
阿部神社長野県大町市大字平字城浦9700
新川神社富山県富山市新庄町2−13−45
立蔵神社富山県富山市本宮1028


【 鷹の羽紋 (たかのは) 】

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