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鶴紋 つる
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鶴の丸

日負鶴

対い鶴

舞鶴

鶴の丸

抱合鶴

三羽鶴
 鶴は、平安朝のはじめから延命長寿の吉兆とされ、画題や文様に取り入れられてきた。家紋としてはじめて登場するのは、『蒙古襲来絵詞』で、島津下野守久隆の旗に十文字紋の下に鶴の丸が、また白石六郎通泰の旗に鶴亀松竹の紋が見える。
 鶴紋は、鶴の姿勢によって数種に区別できる。飛ぶさまを示した舞鶴には、昇り鶴、降り鶴、松喰鶴がある。起立した姿を示すのが立鶴で、一羽と二羽(対い鶴)がある。対い鶴は一羽が觜を開き、一羽は閉じる古習がある。
−参考文献 日本「家紋由来」総覧

使用神社の例
(玄松子が参拝し確認したもの)

物部神社島根県大田市川合町川合1545
嶋大國魂御子神社長崎県対馬市上県町佐須奈字日吉乙170
今社三重県伊勢市宮町1−1−88
火男火売神社下宮大分県別府市鶴見9488
阿蘇神社熊本県阿蘇市一の宮町宮地
鶴岡八幡宮神奈川県鎌倉市雪ノ下2−1−31
鶴羽大明神香川県さぬき市津田町鶴羽
津野神社滋賀県高島市今津町北仰316−1
皷神社岡山県岡山市北区上高田3628
乎彌神社滋賀県長浜市余呉町下余呉2053


【 鶴紋 (つる)(印刷用ページ) 】

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