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遠賀神社
おがじんじゃ
山形県鶴岡市遠賀原字高間々8
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山形県鶴岡市にある。
鶴岡駅の南へ3Kmほどの遠賀原にある。
苗津川の近く、道路がカーブしている場所に南向きに鎮座し、
社前のバス停は、「稲荷前」となっていた。
雨後の境内は、緑に覆われて瑞々しい。
境内右手には、稲荷らしき赤い境内社と、皇大神社。
稲荷社の側面の下の方に穴が開いているのが面白い。
創祀年代は不詳。
祭神の名婦殿は、大宮姫命のこと。
社前のバス停が「稲荷前」とあるように、
以前は稲荷神社と称していた様子。
鎮座地の遠賀原は、以前は、斎村、稲荷村、岡村とも呼ばれ、
境内には岡道という古道が通っていたという。
神紋は、『式内社調査報告』には、
丸に稲穂と書かれていたが、確認し忘れた。
適当に掲載しようかとも思ったが、稲穂の形が分からず、
残念ながら、掲載は止めた。
鳥居 | 境内 |
社殿 |
境内社、稲荷に穴があけられている | 本殿 |
【 遠賀神社 (鶴岡市遠賀原)(印刷用ページ) 】