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岡田神社
おかだじんじゃ
長野県松本市大字岡田下岡田芝宮1395
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長野県松本市にある。
松本の中心部から北へ4・5Kmほど。
143号線西側に鳥居が立ち、参道が西へ500m延びている。
参道を進むと階段上に境内。
階段の上には、鳥居があり、正面に拝殿、その後方に社殿が立つ。
階段左横にも鳥居があり、その正面には境内社が並んでいた。
創祀年代は不詳。
式内社・岡田神社に比定される古社。
社伝によれば、白雉五年(659)、五穀の守護神として
保食神を勧請したのが初め。
祭神には、倉稲魂命説、宇迦之御魂神説があるが、
どれも同神と解釈されており、大差はないのかもしれない。
境内社が多いが、社名が記されていたものは以下の通り。
石尊神社、蚕影神社、津嶋牛頭天王(石碑)、金毘羅大神(石碑)、天神社。
境内は、なだらかな丘の上にあり、
境内左手から丘の上に道が続いている。
少し登ると、岡田護国神社と記された小さな赤い祠が立っている。
参道に大鳥居 |
大鳥居 | 境内入口 | 境内左手の境内社鳥居 |
階段上に鳥居 | 舞殿 |
境内 |
拝殿 | 本殿 |
境内社 天神社、津嶋牛頭天王(石碑)、金毘羅大神(石碑)、石尊神社、蚕影神社 |
岡田護国神社 | |
岡田神社由緒
祭神 保食神(豊受大神)神域 四千二百二十四坪 創立詳かならざるも口碑は白雉五年五穀守護神を勧請、延喜の制に式内神社となる。又昔木曽義仲の配下岡田親義並松本城主水野侯元旦及び臨時に参拝ありしと伝う。明治五年郷社に列し、大正八年より本県知事参向し神饌幣帛料を供られしが、昭和二十年宗教法人法の定により止むに至れり。 −『平成祭データ』− |
【 岡田神社 (松本市)(印刷用ページ) 】