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丁子紋 ちょうじ
八丁子
丁子(香)の実を象った紋。
フトモモ科の植物で、茶褐色の実をつける。この花、蕾が芳香性の調味薬となることから 重宝がられていた。紋章となったのは、果実の公丁子(香)というものである。 平安時代、モルッカ諸島などから、大陸経由で移入された。 瑞祥的な意義により、宝づくしの文様に入れられ、紋章化したものであろう。 これを家紋とするのは押小路氏、松平(形原・長沢)氏など。
丁子紋は、数からすると、一つ丁から九つ丁まである。配列では、巴形・車輪形のもの、 打ち違えたもの、菱、井桁、亀甲を配したものなどが挙げられる。
−参考文献
日本「家紋由来」総覧
−
使用神社の例
(玄松子が参拝し確認したもの)
御杖神社
奈良県宇陀郡御杖村神末1020
【 丁子紋 (ちょうじ)(印刷用ページ) 】
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