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宮内神社
みやうちじんじゃ
愛媛県西条市宮ノ内松原47  Zenrin Data Com Maps display !!


三つ巴

式内社 伊豫國桑村郡 周敷神社
旧郷社

御祭神
大山祇神 高靇神 雷神

愛媛県西条市(旧東予市)にある。
伊予三芳駅の西1Km。大明神川に面して鎮座。
社前には、「宮内神社神苑」という石碑の立つ「空き地」。

参道が北へ延び、神門をくぐると境内。
神門右手には、境内社が3つ。
生田社、白山社、蛭子社。
境内左手には、覆屋に入った境内社。
庚申社、天神社、水神社。

神門の正面には拝殿。拝殿後方に流造の本殿。
本殿の左右、玉垣の外には、荒神社と若宮社の小祠。
もう一つ、社名の不明な境内社は祖霊社だろうか。
他に石祠なども。

創祀年月は不詳。

延文四年六月の旱魃の際に、周布・桑村両郡の
雨乞いを命じられたという。
つまり、雨乞いの神なのだ。

式内・周敷神社の論社。
当社に、周敷神社の棟札があるとして、
他の論社と争いになったという。

社殿には、巴紋が付いていた。
本殿右の若宮社には仁徳天皇が祀られているので、
以前は八幡宮と呼ばれていたのかもしれない。


神苑

境内入口

参道

社号標

神門

神門

境内

拝殿

本殿

なんだこれ?

蛭子、白山、生田社

庚申社

天神社

水神社

若宮社

荒神社

祖霊社?

宮内神社
 庄内、三芳、楠地区の郷社。 文安6年(1449)、玉殿造立の棟札 から東予市近郊では最古のもので あろうと言われている。祭神は大山祇神高靇神、 雷神。秋祭りには三体の神輿が地域に分かれおでまし になる。最近、子供神輿。暴れ獅子の乱舞で宮出 しも活気を呈してきている。深い巨木の繁みが移り ゆく四季の風情をおりなしている。

−社前案内より−



【 宮内神社 (西条市)(印刷用ページ) 】

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