[HOME]  >  [神社記憶]  >  [北陸地方]  >
メニューを表示する 表示用ページ


白比古神社
しらひこじんじゃ
石川県鹿島郡中能登町良川ト1  Zenrin Data Com Maps display !!


梅鉢

式内社 能登國能登郡 白比古神社
旧村社

御祭神
白比古神
合祀
軻遇突智神 息長足姫神 誉田別尊 比咩大神
底筒男神 中筒男神 上筒男神

石川県中能登町にある。
JR七尾線・良川駅の北西1Kmの良川に鎮座。

境内入口の鳥居の脇に、「白比古神社」の社号標。
階段を登るともう一つ鳥居があり、
階段奥に、大きな社殿。
境内の右手には、「観世音」と扁額のかかったお堂がある。
当社は中世以降、社僧の奉仕する神仏習合の神社だったのだ。

創祀年代は不詳。

白山社とも呼ばれていた神社。

社伝によれば、祭神・白比古神は
大己貴命の御子神にして、当地方開拓の祖神。
ということで、大己貴命を主祭神とする
能登一宮・気多大社の摂社であり、
気多大社の平国祭の途次、神輿が当社で一泊していたという。

別当寺として、金剛寺・山田寺など
十六坊を有した大社であったらしい。

社殿の屋根や、境内の灯籠には梅鉢紋が付けられていた。
前田家の守護を受けていたためだろう(、と思う)。


参道入口

参道階段

階段上の鳥居

境内

社殿

境内右手に観音堂

拝殿

本殿

社殿から参道


【 白比古神社 (中能登町)(印刷用ページ) 】

ボーダー




no index