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能登神社
のとじんじゃ
福井県三方上中郡若狭町能登野字森ノ本19−3−1  Zenrin Data Com Maps display !!


鳩の字紋


三つ巴


五七の桐

式内社 若狭國三方郡 能登神社
旧村社

御祭神
大入杵命
合祀 誉田別尊 大山祇命 大鷦鷯命 加茂大神 大山咋命

福井県若狭町にある。
十村駅の東1Km。27号線から東へ少し入った所。
八幡川にかかる八幡橋を渡ると鳥居があり、
境内奥に、西向きの社殿と、木が聳えている。

少し暗めの境内は、予想以上に広いスペース。
社殿は独特な形状だが、スッキリとした印象。
社殿の周囲のスカートは、雪避けだろうか。
SFやアニメに出てきそうな形だ。

祭神・大入杵命は、崇神天皇の皇子。能登臣の祖。
近くにある式内・彌美神社祭神の室毘古王とは、従兄弟の関係。
また、式内・闇見神社の祭神は、室毘古王の母、大闇見戸賣
関連する式内社が、かたまって存在するのだ。

社地前を流れる八幡川からわかるとおり、以前は八幡宮とされ、
誉田別尊(応神天皇)を配祀する。
その他の神々は、明治に合祀されたもの。

木の横で主人を待つ忠犬に見えなくもない。面白い。


社頭

八幡橋

鳥居

境内、待機中の犬に見えた

本殿

社殿

本殿

スカートを穿いたような社殿


【 能登神社 (若狭町)(印刷用ページ) 】

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