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渟名城入姫神社
ぬなきいりひめじんじゃ
奈良県天理市岸田町字サカイ
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大和神社の南、1Kmのところにある。民家に囲まれた社地。
大和神社宮司に教えていただき、テクテクと歩いて参拝。
崇神天皇の時代、天照大神を豊鋤入姫命に、
大國魂神を渟名城入姫命に祭らせた。
豊鋤入姫命の方が、今はメジャーだ。
渟名城入姫命は、その後、髪が抜け落ち痩せ衰えて、祭祀不能になったという。
社殿 |
金毘羅大権現 | 由緒書 | 大神宮 |
『日本書紀』によれば宮中に奉斎されていた天照大神・大和大国魂神を第一〇代崇神天皇の御代、同殿共床の神威を畏み天照大神を皇女豊鍬入姫命に、勅して倭の笠縫の邑に、大和大国魂神を皇女渟名城入姫命に勅して大市の長岡岬に奉遷したのに始まる。
−『神社辞典 大和神社の項』− 渟名城入姫命 例祭 四月一日 九月二十三日人皇第十代崇神天皇は皇居(磯城水垣宮)に祀られた大和神社の 神々を市磯邑(大和郷)に遷御遊ばされ皇女渟名城入姫命を 斎王として親しく祀らしめ給う当社同皇女を祀る。 −『拝殿説明』− |
【 渟名城入姫神社(印刷用ページ) 】