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下居神社
おりいじんじゃ
奈良県桜井市大字浅古1282
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式内社 大和國十市郡 下居神社 |
奈良県桜井市にある。
浅古から倉橋へ向う道沿いに鳥居がある。
そこから緩やかに登り、頂上に鎮座。
浅古・下・倉橋のちょうど中央あたりか。
下の鳥居から想像していたよりも境内は広い。
拝殿奥に階段があり、その上に本殿がある。
創祀年代は不詳。
式内社・下居神社に比定されている古社。
祭神・彦八井耳命が皇位を弟に譲り、
宮居を去って春日県へ降居したため、「下居」という。
天安元年(857)、従五位上を授けられた神社だが、
近世までは天満神社と称されたらしい。
参道入口 |
鳥居 | 参道の金毘羅社 |
境内 |
鳥居 | 拝殿 |
中門 | 本殿 |
奈良県桜井市の大字下・浅古・倉橋の境の山上
に鎮座。祭神は彦八井耳命。旧村社。上記三大
字の氏神で「延喜式」神名帳十市郡の「下居神社」
に比定(大和志)。 当社は近世まで天満神社と称しており、もと天満天神を 祀っていた。 −大和・紀伊『寺院神社大事典』− |
【 下居神社(印刷用ページ) 】