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神部神社
かんべじんじゃ
山梨県山梨市上神内川920
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式内社 甲斐國山梨郡 神部神社 |
山梨県山梨市にある。
山梨駅の北東1Kmほど。
笛吹川の東側に鎮座している。
参道入口に、赤い鳥居が立ち、路地のような狭い参道を北へ歩く。
民家に挟まれた参道の先に神門があるが、
境内は、参道に似合わず、かなり広く、
砂の境内は、まるで校庭のようだ。
参拝した時には、境内で、子供達が遊んでいたが、
カメラを構えた胡散臭いおじさんに、興味津々という感じだった。
明細帳によれば、景行天皇の御代、
甲斐の国造鹽海足尼が、近江国比叡から勧請したといい、
山王権現と称されていた神社。
当地が古く「加美郷」と称しており、
当地の小字名に神戸があることから、式内・神部神社の論社の一つ。
社殿の赤い屋根には、武田菱の紋。
武田家の地元山梨なので、
これが神紋かどうかは、断定できないが。
鳥居 | 神門 |
境内 |
拝殿 | 本殿 |
【 神部神社 (山梨市)(印刷用ページ) 】