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金刀比羅神社
ことひらじんじゃ
長崎県壱岐市芦辺町箱崎大左右触609
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式内社 壹岐嶋壹岐郡 同佐肆布都神社 |
壱岐の東側、芦辺港にある。
勝本方面から23号線を南下して、
港に突き当たる場所にある曲がり角の丘の上。
フェリーターミナルから東へ300mの位置にある。
『日本「神社」総覧』に、式内論社として掲載されているが、
由緒等は不明。
『芦辺町史』にも勧請年月その他不明とある。
島である壱岐にとって、港は重要な拠点であり、
当地の西には国府が存在していた。
ゆえに、芦辺港は壱岐の重要ポイントであったと思う。
その港の守護神として、港を見下ろす丘の上に鎮座する、
金刀比羅神社の意味は大きい。と思う。
階段を上ると狭い境内があり、
比較的新しい社殿がある。
社殿の横には、石祠や石が祀られていた。
階段上に鳥居 | 社殿 |
階段上が境内 |
境内の小祠など | 拝殿内 |
【 金刀比羅神社 (壱岐)(印刷用ページ) 】