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朝倉彦命神社
あさくらひこのみことじんじゃ
島根県大田市朝山町朝倉463
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島根県大田市にある。
出雲市との境に近い朝山町朝倉に鎮座。
東西に走る9号線から、富山町へ向う交差点の近く。
交差点を少し南下して、西へ入ると
グルッと回って、9号線を高架で交叉する橋があるが、
その橋の手前、道に面して西向きの境内がある。
境内は西向きなので、背後は東側。
当社に到着したのは、ちょうど日が昇った頃なので、
完全に逆光となり、写真撮影は失敗。
かなり苦労して撮影したことを覚えている。
境内の中に鳥居が建ち、その後方に社殿。
拝殿の後に春日造の本殿。
社殿の右手に立派な木が聳えていた。
創祀年代は不詳。
式内社・朝倉彦命神社に比定されている古社。
社号の通り、朝倉彦命を主祭神としており、
明治八年、村社に列せられた神社。
一部資料には、周防朝倉八幡宮を光孝天皇の御宇、
仁和二年(886)十一月十五日に遷座したものとあり、
祭神を応神天皇・神功皇后・姫大神としている。
数本の立派な木があるが、
境内全体は砂利が敷き詰められ、
公園か駐車場のような雰囲気だった。
境内左手に、力石が二個。
右手の樹木の下には、幾つかの石碑や石祠がある。
境内 |
社殿 | 本殿 |
木 |
石碑や祠 | 力石 |
【 朝倉彦命神社 (大田市)(印刷用ページ) 】