鳥居をくぐり、右手にある社務所で、御朱印をいただく。
ここも、社務所前では、七五三詣の家族連れが多かった。

参道を進み、突き当たり、左右に曲がり、
日前神宮・國懸神宮へ続く道は、
杜の中という雰囲気で、昼でも暗い。

突き当たりの奥に行ってみたい衝動を押さえ、
両神宮へ参拝。
資料には、奥に権殿・神饌所があるとある。
社域はかなり広く、謎を内包して佇んでいる。
そんな感じ。

社務所で、境内末社の菟佐神社のについて聞いたが、
式内社調査報告にある通り、今はわからないそうだ。
日前・國懸両社殿に続く参道脇に、小祠が並んでいるが
傷みがひどく、中には礎石のみのものもある。