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金毘羅
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金毘羅
こんぴら

別名
金刀比羅/琴平:ことひら
……

  • 航海の守護神。水の神。火難除けの神。

  • もとはインド王舎城の守護神でクンビーラ。 薬師十二神将のうちの宮毘羅大将、あるいは般若十六善神の禁毘羅大将と同体とされる。 仏法守護にあたる夜叉神の上位の神。

  • 中国に入り、金毘羅はガンジス河の鰐として蛟竜と漢訳され、 航海を守る神としての金毘羅竜王を香川県・松尾寺に勧請して伽藍守護神の金毘羅権現となり、 現在は金刀比羅宮に祀られている。

  • 言い伝えでは、讃岐の象頭山の天狗を金毘羅坊といい、 これに祈ると霊験が多いが、祟ることも甚だ厳しいという。

  • 金刀比羅と称する神社は、現在、大物主神を祀っていることが多いが、中には「金」の名から金山彦神を祭神とする神社も多い。また崇徳天皇とする神社もある。

金毘羅 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

清水神社 境内 古刀比羅神社長野県長野市真島町大字真島字藏王沖2234−3
新川神社富山県富山市新庄町2−13−45
坂本神社諏訪社 境内 金刀比羅社岐阜県中津川市茄子川字津戸井1792−1

【 金毘羅:玄松子の祭神記 】

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