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須勢理毘売
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須勢理毘売
すせりびめ

別名
須世理毘売/須世理姫:すせりびめ
和加須世理比売命:わかすせりひめのみこと
……
  • 須佐之男命の娘で、葦原色許男(大国主神)の妻。

  • 須佐之男命と佐美良比売命との間に大屋毘古命須勢理比売命が生まれた。

  • 大国主神が根の堅州国のやってくると、須勢理毘売から進んで婚姻する。よって「進む」という名を持つ姫神。

  • 父須佐之男命は大国主神に幾多の難題・試練を課すが、蛇の比礼、呉公(むかで)の比礼、蜂の比礼を授けて援助する。
    そして大国主神に負われて黄泉比良坂を経て逃げる。 その後、大国主神が八上比売、沼河比売と婚姻したことに深く嫉妬するが、 神語を唱和して和解し、大国主神の八十神の平定と国造りに協力し、宇迦の山本(出雲大社の東北の御崎山)に、大国主神とともに鎮座した。

  • 『出雲風土記』では和加須世理比売命とあり、大己貴命が通って来た時、その庭前に磐石があり、その面が滑らかであったので「滑磐石」と言った。

須勢理毘売 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

出雲大社 境内 大神大后神社島根県出雲市大社町杵築東195
那賣佐神社島根県出雲市東神西町842
八坂神社京都府京都市東山区祇園町北側625
大名持神社奈良県吉野郡吉野町河原屋86
玉若酢命神社島根県隠岐郡隠岐の島町下西宮前701
由良比女神社島根県隠岐郡西ノ島町浦郷922
總社岡山県総社市総社2−18−1
備前国総社宮岡山県岡山市中区祇園596
勝占神社徳島県徳島市勝占町中山26
大神山神社 境内 朝宮神社鳥取県米子市尾高1025
多居乃上神社鳥取県鳥取市国府町広西字梅ノ木194
佐比賣山神社島根県大田市三瓶町多根305
熊野本宮旧社地 大斎原 摂末社合祀別社和歌山県田辺市本宮町本宮
大荒比古鞆結神社滋賀県高島市マキノ町浦627

【 須勢理毘売:玄松子の祭神記 】

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