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井田神社
いたじんじゃ
静岡県沼津市井田1  Zenrin Data Com Maps display !!



式内社 伊豆國那賀郡 井田神社
旧村社

御祭神
大國主命

静岡県沼津市にある。
沼津駅から駿河湾沿いに、17号線を西へ進み、大瀬で南下。
井田トンネルを抜けた後、井田の集落へ向けて
17号線から西へ入ると、当社境内に到着する。

境内は、道がカーブした場所にあり
境内入口は西向き。
境内入口には、灯篭と鳥居が立ち、
鳥居の左手に当社案内板が設置されている。

鳥居をくぐると、両脇が石積みの参道。
「延喜式内井田神社」と刻まれた社号標が建っている。

参道を進み、境内に入ると正面に社殿。
拝殿を兼ねた覆屋で、本殿は覆屋の中にあるのだろう。

参拝は年末12月30日の午後。
まだ、正月飾りなどは見られなかったが
綺麗に掃除されており、氏子の方々に大切にされている雰囲気だった。

創祀年代は不詳。

『伊豆国神階帳』に「従四位上 ゐたの明神」とある古社で、
式内社・井田神社に比定されている神社。

祭神は大国主命大己貴命)。
そのため、かっては「大古久明神」と呼ばれ、
大黒天と考えられていたようだ。

覆屋の屋根に、桐の紋が付けられていた。
当社の神紋かどうかは不明だが、
伊豆の神社に多い紋なので、地域性なのかもしれない。


社域

鳥居

参道

境内

社殿

社殿

井田神社
祭 神大己貴命
例祭日十月九日
由緒  当社は延喜式神名長(九二七年 撰進)の伊豆国那賀郡井田神社、 伊豆国神階帳の「従四位上ゐたの 明神」に相当するという。
 往古、大古久明神と称し、永禄 十三年(一五七〇)修造、慶長十 二年(一六〇七)の棟札には井田 荘七箇村鎮守井田明神とみえる。 村の産土神として、農漁商工業の 守護神として尊崇されてきた。う っそうとして社叢に数百年の歴史 が偲ばれる。社傍の井立山妙田寺 は当社の別当寺であったと伝えら れる。
 明治六年八月村社に列せられた。
境 内三百四十六坪
社 殿本殿・拝殿流造
社 宝永禄十三年棟札


−社頭案内板−



【 井田神社 (沼津市) 】

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