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八坂神社
やさかじんじゃ
新潟県上越市西本町4−2−25  Zenrin Data Com Maps display !!


諏訪梶

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式内社 越後國頸城郡 佐多神社
旧郷社

御祭神
建御名方命(諏訪) 須佐男命(八坂) 大山咋命(日吉)

直江津駅の北、繁華街の中にある。
北側の鳥居から入ったが、そこには「諏訪神社」とあった。

街中の神社らしく、整備された境内に末社も多い。
参道の石碑には「三柱神社」とあり、八坂・諏訪・日吉を合殿。

拝殿と本殿が繋がった形。
本殿の流れるような屋根が、安定感を感じさせる。

式内社・佐多神社の論社。

昔は、八坂・諏訪・日吉と各別殿に祀っていたらしいが、
元禄二年(1689)八月、一つにまとめられ諏訪神社と改称。
昭和三年、八坂神社と改称した。

かつては、三柱神社とも八王子とも称されたらしい。
『式内社調査報告』には、明治六年村社に列すとのみ記されているが
参道の社号標には「郷社 八坂神社」と刻まれている。


鳥居

本殿

拝殿

境内

松尾神社

神明宮

稲荷神社

秋葉神社

『越後國式内神社案内』に「佐多神社、今 町、當號祇園日吉諏訪合座、社頭東向、北ノ方ニ老大ノ樫 一本アリ、愚按、文治年中、源義經奥羽下リニ今町ノ名ナ シ、直江ノ津ヨリ船ニ乘出玉フ、委ハ義經記ニ有、安壽姫 モ應化ノ橋ヨリ乘出シタル由申傳也、但シ外ニ拜セズ、是 ナルベシヤ、後考ヲ待者也」、『越後野志』に「佐多神社、 祭神素戔嗚尊、今兩部ニ改テ牛頭天王ト稱ス、下野郷直江 津ニ在、祭神素戔嗚尊、相殿日吉山諏方大明神、一説直江 ノ近邑砂山村ニ在トス、此處ノ祭神八王子」、『越後國式 社考』に「佐多神社、直江津今號八王子、祭神建速須佐之男命、神主岩片縫ノ亮、砂山村今町」とあるが、『越後國 頸城郡延喜式内十三座神社傳記』の注に「直江津八王子ノ 社を佐多神社ト申セシカモ按ニ夷守郷ニテ佐多郷ニアラス 又ハ祭神不合セリ所贔屓ナルベシ必矛ノ峯近所ニアルベシ カ未詳之」とある如く、八坂神社を式内佐多神社の論社に 比定することには疑義がある。

−『式内社調査報告』−



【 八坂神社 (直江津) 】

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