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天糠戸命
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天糠戸命
あめのぬかどのみこと

別名
天抜戸命:あめのぬかどのみこと
……
  • 『先代旧事本紀』によると、 饒速日命は十種の神宝をもち、三十二人の防衛、五部人、五部造、天物部等二十五部人、船長という多数の随伴者を従えて天降ったとある。

  • 邇芸速日命に随伴して天降った三十二人の防衛の一人。石凝姥神の親神で鏡作の遠祖。

  • 『日本書紀』の一書には、鏡作部の遠祖・天糠戸に鏡を作らしめとあり、 さらに別の一書には、鏡作の遠祖・天抜戸(=天糠戸)の子・石凝戸辺が作った八咫の鏡を懸けたとある。

  • 平田篤胤は、天火明命の別名としている。

天糠戸命 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

鏡作坐天照御魂神社奈良県磯城郡田原本町大字八尾字ドウズ814
鏡作麻氣神社奈良県磯城郡田原本町大字小阪字里中244
中山神社岡山県津山市一宮695
櫟原北代比古神社石川県輪島市深見町40−60乙町
大麻神社香川県善通寺市大麻町上ノ村山241
神部神社山梨県南アルプス市寺部2171
日前國懸神宮 境内 日前宮末社和歌山県和歌山市秋月365

【 天糠戸命:玄松子の祭神記 】

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