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天甕津日女命
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天甕津日女命
あめのみかつひめのみこと

別名
天𤭖津日女命:あめのみかつひめのみこと
天御梶日女命:あめのみかつひめのみこと
阿麻乃弥加都比女:あまのみかつひめのみこと
……
  • 『出雲国風土記』出雲郡の伊農郷に坐す赤衾伊農意保須美比古佐和気能命の妃・天甕津日女命。 国内をご巡行になった時に、伊農郷にお着きになっておっしゃったことには、「ああわが夫よ、伊農よ」とおっしゃった」とある。

  • また『出雲国風土記』楯縫郡に、阿遅須枳高日子根の后、天御梶日女の命が、多具の村においでになって、 多伎都比古の命をお産みになった。その時、胎児の御子に教えて仰せられたことには、 「おまえの御父上のように元気に泣きなさい。生きてゆこうと思うならば、ここがちょうどいい」とおっしゃった。とある。

  • 『尾張国風土記』逸文に、垂仁天皇の御子・品津別皇子が七歳になっても言葉を話さず、 皇后の夢に、多具の国の神、阿麻乃弥加都比女が出現し、私を祀れば皇子は話すだろうと告げる。

天甕津日女命 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

伊努神社島根県出雲市西林木町376
多久神社島根県出雲市多久町274
久多美神社島根県松江市東忌部町3000−17−2
忌部神社島根県松江市東忌部町957
花長上神社岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲名礼1211−1

【 天甕津日女命:玄松子の祭神記 】

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