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大久米命
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大久米命
おおくめのみこと

別名
大来目主:おおくめぬし
大久目命:おおくめのみこと
天津久米命:あまつくめのみこと
天槵津大来目:あめくしつおおくめ
……
  • 久米直等の祖。

  • 天槵津大来目は、邇邇芸命の天孫降臨において、大伴連の祖・天忍日命に率いられ、共に天之石靫を取り負い、頭椎の太刀を取り佩き、天のはじ弓を取り持ち、 天の真鹿児矢を手挟んで先導した神。

  • 大久米命は、神武東征の時、大伴連等の祖・道臣命と共に、兄宇迦斯を討った神。 天槵津大来目の後裔。

  • 大久米命は、神武天皇即位後、論功賞として畝傍山の西、川辺の地を賜り、来目邑と称した。

  • 神武天皇は橿原宮で即位されたあと、新たに皇后とする娘を捜されていた。 そこで、大久米命富登多多良伊須須岐比売(比売多多良伊須気余理比売命)をすすめた。

  • 久米は「組み」の音転で軍隊を表わすという説。隅(くま)の音転で隅々を守るという説がある。

  • 『播磨国風土記』に、久米の地名は目の入れ墨に由来するとある。

大久米命 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

久目神社富山県氷見市久目3229
大田神社滋賀県高島市新旭町太田1468
日前國懸神宮 境内 國懸宮末社和歌山県和歌山市秋月365

【 大久米命:玄松子の祭神記 】

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