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五十猛神社
いたけるじんじゃ
福岡県福岡市西区金武
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福岡県福岡市にある。
通称、妙見神社。
「福岡縣神社誌」では星神と飯神の合一とある。
五十猛命は、素戔嗚尊の子である。
素戔嗚尊は高天原を追放され、五十猛命をつれて、
新羅の曾戸茂梨へ渡り、後、出雲へ来た。
その時、五十猛命は木種を新羅に植えず、日本に
植えたので、我が国は木々の生茂る国となった。
また、素戔嗚尊が全身の毛を抜いて木々とし、
妹達(大屋津比賣命・都麻津比賣命)と植えたともある。
古事記では、大屋毘古神とよばれ、
伊邪那岐・伊邪那美によって生まれた建物の神とされる。
木の神なのだ。
農家の横の路地を入る。鳥居が4つ。
2番目に五十猛神社の扁額。3番目と4番目は近くて重なって見える。
境内は予想以上に広い。
社頭 |
ニ之鳥居 | 三之鳥居と四之鳥居 |
ニ之鳥居扁額 | 三之鳥居扁額 |
境内 |
拝殿内 | 本殿 |
【 五十猛神社 】