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新山神社
しんざんじんじゃ
宮城県栗原市栗駒泉沢新山下23  Zenrin Data Com Maps display !!

式内社 陸奥國栗原郡 表刀神社
旧村社

御祭神
木花開耶姫命

宮城県栗原市にある。
栗原市役所の北6Kmほどの栗駒泉沢に鎮座。
4号線を北上し、42号線を北西へ。
栗原西部広域農道を北東へ入り、二迫川付近で南へ入る。
(言葉では上手く説明できない場所)

車道が交差している場所に、境内入口があり
鳥居の脇に、案内板がある。

参拝時は、参道には雑草が茂り、少しぬかるんでいた。
隣り(付近)に牛舎があるのだろうか、
牛の臭いがする参道を進み、階段を登ると境内。

境内の西寄りに社殿があり、
入母屋造の拝殿の後方に流造の本殿がある。

社伝によると、
嵯峨天皇の弘仁三年(812)八月の創祀。

安永七年(1778)の『栗原郡栗原村風土記御用書出』には
当社、「新山之社」を式内社・表刀神社と記載されているらしい。

「新山神社」という名前の神社は、東北地方に多く、
他の地域には珍しい。
ちょっと面白そうなので、
その分布を『平成祭データ』で確認してみた。
青森4社、岩手15社、宮城9社、
秋田6社、山形32社、福島5社。

祭神は、バラバラで規則性が見当らない。
新山という名前から想像すると、
東北中央部の火山による造山活動を物語っているのかもしれない。


境内入口

参道石碑

参道石碑

参道と社殿

社殿

境内

新山神社
鎮座地 栗原市栗駒泉沢新山下二十三番地
御祭神木花開耶姫命
御由緒 嵯峨天皇の弘仁三年(八一二)八月、開拓住民の創建による。
本殿は、天保八年(一八三七年)八月の造営で流造。
拝殿は、大正三年(一九一四年)の造営で両入母屋造。
明治十年(一八七七年)五月村社に列し、昭和二十一年(一九四六年)神社本庁に所属し現在に至る。
例 祭旧暦 八月二十七日
境内地八〇六五平方メートル
境内石宮青麻神社 湯殿山神社 月山神社 雷神社 荒神社 山神社 庚申 馬頭観音 牛神
境外神社 秋葉神社(泉沢谷地田 三十一の十番地)
八幡神社(泉沢八幡西 六番地 私有地)
氏子数三十一戸

−社頭案内板−



【 新山神社 (栗原市) 】

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