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戸隠神社 日之御子社
とがくしじんじゃ ひのみこしゃ
長野県長野市戸隠
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旧国幣小社 |
戸隠神社宝光社に向かって突き当たりを右(東)へ進むと、
約1Kmで中社地区へ入るが、その路上左手にある。
宝光社と中社の中間地点だ。
鳥居をくぐり階段を登ると空地のような境内に、社殿がポツンとある。
戸隠神社は、ここ日之御子社と、
宝光社、中社、奥社、九頭龍社の五社で構成されている。
通常は、奥社、中社、宝光社で戸隠三社と呼ばれている。
日之御子社は、戸隠三社の摂社として位置付けられている。
社名・日之御子社からすると、天忍穂耳命が主祭神だろう。
栲幡千々姫命はその妃神、高皇産霊命は栲幡千々姫命の父神となる。
天鈿女命がなぜ祀られているのか不明だが、奥社祭神天手力男命や
中社祭神思兼命とともに天岩戸開きで活躍した主要メンバーとして
祀られているのかもしれない。
しかし、ここに祀られているのは場違いな感じだ。
とすると、昔は、別の社があったのだろうか
鳥居 | 社殿 |
社殿 |
−境内案内− |
【 戸隠神社 日之御子社 】