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籠神社
このじんじゃ
京都府宮津市字大垣430
籠神社の裏の道を東へ進み、参道入口の鳥居から北へ登ると、
ユースホステルの側に、奥宮境内入口がある。
入口の左に石碑が立ち、右に社号標。
左の石碑には、
眞名井神社 | |
豊受大神元津宮ナリ 古名 匏宮 吉佐宮 与謝宮 一云 天吉葛宮 一云 比沼眞名井 一云 久志浜宮 一云 元伊勢大元宮 |
右の社号標の裏には、
匏訓吉佐瓢也 比佐古之社 吉佐宮 |
一名 豊受大神宮 一名 古社大明神 一名 真名井奥宮 一名 久志日野真名井原乃宮奥宮 |
鳥居の左右には、新しい狛龍が向かい合っている。
外宮大元宮吉佐宮 | 奥宮参道入口 | 境内入口石碑 |
奥宮境内入口 |
鳥居と狛龍 |
緩やかな階段をのぼると、正面に社殿。
後方には垣に囲まれた磐座がある。
磐座の右側が磐座本宮で、「天御中主大神霊畤」の石柱が立ち、
豊受大神を祀り、相殿として罔象女命、倉稲魂命、神代五代神を祀る。
当社では、豊受大神は、またの名を天御中主神・國常立命、
その御顕現の神を稲荷大神としている。
左側は磐座西宮で、「天照大神小宮霊畤」の石柱。
天照大神、伊射奈岐大神、伊射奈美大神を祀る。
境内の右奥には、幾つかの石や木が、社名を付けられて祀られていた。
奥宮社殿 |
拝殿 | 拝殿 |
背後の磐座 |
天照大神小宮霊畤 | 磐座 | 天御中主大神霊畤 |
宇迦之御魂(稲荷大神) 鹽土老翁(亦名住吉同体)(大綿津見神)(亦名豊受大神) 愛宕大神、道祖神、熊野大神(須佐之男神) |
宇迦之御魂 | 鹽土老翁 | 愛宕大神 |
道祖神・熊野大神 | 御霊水・天真名井の水 | 産盥 |
【 籠神社 篭神社 元伊勢 その2 】