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大山祗神社
おおやまつみじんじゃ
三重県伊勢市宇治館町
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正確には、内宮域内にある。
宇治橋を渡りまっすぐに進むと、左手に神宮司庁があるが、まっすぐ。
境内には子安神社も鎮座している。
境内に入ると、手前に、子安神社、奥に大山祗神社がある。
大山祇神社、子安神社ともに皇大神宮の所管社。
大山祇神社は、もとは山神社と呼ばれ、
神路山の入口に坐す、山の守り神。
子安神社は、もとは宇治館町の産土神であったという。
安産の神として篤く信仰されているようで、
瑞垣の周囲には、小さな鳥居が多く奉納されている。
境内 |
入口側(西)に子安神社、奥(東)に大山祇神社 |
子安神社 | 大山祗神社 |
子安神社 元は宇治館町の産土神で、子授け、 安産、厄除けの神として庶民の信仰 が篤い。 大山祗神社 神路山の入り口に坐す山の守り神。 − 『伊勢の神宮百二十五社めぐり巡拝地図』− 子安神社宇治橋の東詰から約五〇メートル、神宮司庁の南側にある。皇大神宮所 管社で、祭神は木華開耶姫命。もとは宇治館町の産土の神であったが、現在でも安産の 神、厄除の神として、一般の信仰があつい。 大山祇神社 子安神社の奥(東)にある。皇大神宮所管社で祭神は大山祇神。神路山の入 口に坐す山の守り神である。古くは山神社といった −『お伊勢まいり』− |
【 皇大神宮所管社 大山祗神社 】