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磯神社
いそじんじゃ
三重県伊勢市磯町1069  Zenrin Data Com Maps display !!

式内社 伊勢國度會郡 礒神社
旧郷社

御祭神
正殿一座 天照大神御霊
相殿二座 豊受毘賣神  木花佐久夜毘賣神

合祀 宇都志國玉神 (清濱神社)
合祀 菊理姫神 (白山社)
合祀 大山津見神 (山神二柱)

伊勢市街から宮川大橋の渡った磯町。
周囲の道路が狭く、車を止めるのに苦労した。
狭い路地に面していて、鳥居も正面から撮影できない。

垂仁天皇二十五年三月、
倭姫命の御巡幸した、磯宮・伊蘓宮であると考えらている。
つまり、元伊勢宮の一つになるのだろうか。

倭姫命の御巡幸した地が、五十鈴(いすず)川上の磯(いそ)宮であり、
伊勢(いせ)国は、磯の訛とする説があり、
当社のことではないとする見解もある。

後年、宮川の洪水で社地が崩壊したので、現在地に遷座したという、

明治までは八王子社と称していたが、
明治になって磯神社と改称し、明治八年郷社に列した。

明治四十一年、境内社の清濱神社、白山社、山神二座を合祀し。
磯町の産土神として奉祀されている。

外から見た境内は、暗い印象なのだが、
境内に入ると明るい雰囲気。社殿が新しいせいだろう。


境内参道

参道

右折して参道

社殿

拝殿

本殿

磯神社考證
「社記に云う」
 三重県管下伊勢国度会郡磯村字権現前(旧権現林)千六拾九番地
一、祭神正殿一座天照大神御霊
相殿二座豊受毘賣神
木花佐久夜毘賣神
一、合祀祭神境内社清濱神社 宇都志國玉神
白山社 菊理姫神
山神二柱 大山津見神
一、由緒創立垂仁天皇二十五年三月(約二〇〇〇年前)
垂仁天皇の御世に天照大神倭姫命に 奉戴せしめて諸國を経歴せられし時玉掇フ 伊蘇國に行幸あり、今の伊蘇郷磯村の辺 を謂う。其の地に行宮を造って皇大神 を安鎮奉斎し、伊蘇宮、亦磯宮と稱す。 然して皇大神は宇治郷内宮に御鎮座あり し後もその行宮の遺跡を磯神社と唱へて 延喜式神名帳官社の列に入れらる。
本社即ち是なり。但し、旧地は後年宮川 洪水にため崩壊せるに依って今の社地 権現林に年月日不詳移遷し古跡を宝殿の 脇と号す。明治四十一年二月十八日境内社 清濱神社、無格社本殿社 無格社白山社  無格社山神二座合祀するの許可を受け 同年三月三日合祀執行す。
戦後宗教法人により昭和二十一年五月 十日三重県知事に届出宗教法人 「磯神社」となり今日に至っている。

−境内案内より−



【 磯神社 】

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